あくまでも「ブログ」。

「芸術、お金、仕事」のことを書いています。「ハッピー・ライティング」を目指します。

木製のダイニングチェアを買いました。

木製ダイニングチェア

基本的にはダイニングテーブルを座卓として使用しています。
床座の生活に疲れたときは、座卓の脚(30cm~40cm)を長さ(74cm)に付け替えてダイニングテーブルとして使います。ですので、ダイニングチェアは必要な数だけ準備しています。
今のところは、夫婦それぞれ1脚ずつ。経済的ですし、収納にも困りません。子どもが大きくなったら、その都度、追加する予定です。

ひとつの椅子と長く付き合う

椅子はひとつあれば十分と思っています。ひとつを壊れるまで使います。毎日腰をかけるものですので、きちんと選びます。
基本的に、ふつうの商品をふつうの値段で買うのが好きです。気にいった商品が複数ある場合には、趣味と価格をバランスさせます。そして、一番価値を感じる商品にお金を使います。
趣味+価格=わたしの価値
こんな考えをもちながら、いくつかの家具屋さんをまわりました。

訪れやすいという理由だけで、よくお世話になっているニトリと無印良品

わたしにとって、ニトリと無印良品の最大の魅力は利便性です。日用品を買うついでに、商品にふれることができます。手にとってみる。これは助かります。購入商品に対する不安を、購入前に大部分解消できます。しかし、この魅力が商品によっては、最大の弱みへと通じます。
訪れやすいということは、どこにでも店舗がある。どこにでも店舗があるということは、どの店舗にも似たような商品を準備しておく必要がある。どの店舗にもある似たような商品は、全国的に一定量が売れる商品でないといけない。木製家具に関しては、このような仕組みが向いていないように思います。

木製家具を作るためには、木が必要です。材料が自然のものです。自然のものは、数に限りがあります。数に限りがあるということは、希少価値が生じます。
過去から現在にかけて、ニトリや、イケアや、無印良品などの、木材の種類や品質はどうなっているでしょうか。全国的に一定量の材料を準備するためには、年々それなりのものになっていったとしてもおかしくありません。そのほうが自然に思います。

自然のものではない素材を使っているから、安い商品を作ることのできる企業ともいえます。これらの企業も、自然のものを使っている商品は、安くありません。ふつうの価格です。それどころか無印良品は、品質に対して強気な価格を提示しているように感じます。ブランドの力です。

木質ボード。詳しいことはわかりませんが、すばらしい技術です。原料チップが、繊維板とパーティクルボードになる。繊維板は「ハードボード、MDF、インシュレーションボード」になる。しかしこうなってしまえば、わたしにはもう、これらが「木」だとは思えません。以前は木だった、なにか――。

技術の方向のちがい

現実に魔法はありません。ニトリでも、イケアでも、無印良品でも、それと同様の企業でも、高い商品は高いです。高いお金を払うのであれば、専門にしているメーカーのものをわたしは選びます。そこにあるのは、技術の方向性のちがいです。

家具職人の技術と、木質ボードに関する技術。どちらも世の中に必要な技術です。技術の種類が全然ちがいます。

普段から木質ボード関連の技術を高めている企業は、無数に取り扱っている商品のうち、木質ボードも取り扱っているだけのメーカーです。木製家具の専門メーカーは、木製家具を専門に扱うメーカーです。ある程度のお金を支払うのであれば、木製家具を専門に取り扱っているメーカーの商品が欲しいです。

わたしの買ったダイニングチェア

今回、ダイニングテーブルに合わせて買ったダイニングチェアは、こちらの商品です。夫婦で使うので、2脚セットのものを選びました。
海外生産(ベトナム)です。日本で生産している椅子よりも価格も抑えられています。木材はホワイトオーク。デザイン、座りごこちもいい感じです。

木製家具にこだわらない家具もあります

机や椅子のように、からだがふれる家具は木製のものを希望します。しかし、本棚にはそういったこだわりはありません。無印良品のパイン材のユニットシェルフや、パルプボードボックスなどを気にいって使っています。
リーズナブルで、耐久性もあって、単純なデザインですので、引っ越し先の部屋に合わせて柔軟に組み合わせることもできました。立て付けは多少悪いですが、価格相応だと思っています。