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ダイニングテーブル|無垢材、座卓兼用脚

わたしは日本人ということに妙なこだわりがあるので、食卓を選ぶときにも座卓(天板の高さ30cm~40cm)として使えるテーブルを考えていました。

座卓の良さは日本風なところだけではありません。両親や友人が遊びに来てくれた時にも、普段の生活には必要のない余分な椅子を持たなくていい。そして、床には面積の分だけ、自由に好きなだけ座ることができます。

わたしの選んだ天板の大きさは「W150×D85」です。脚はセパレートタイプのものを選びました。脚の高さを70cmにすればダイニングテーブルとして使えます。34cmにすれば座卓として使えます。40cmにすればカフェテーブルとして使えます。

座卓は椅子座よりも多くの人数でテーブルを囲むことができます。この用途の柔軟性に惹かれました。今回の商品を購入した理由ひとつです。

他にも四六時中床に座っていると腰や足が痛くなってきます。椅子に座っていても同じように痛くなります。同じ姿勢で長時間座っているとからだは負担を感じます。長期間になると負担は一層ふくらみます。これを解消したいと思いました。基本的には座卓として使いながら、床座に疲れを感じる時期には、椅子座としてテーブルの高さを変更する。理想的な使い方ができる脚でした。

今回の商品は近場にショールームもなく、ウェブで判断しないといけませんでした。値段は15万円程度。不安でした。サンプルの木材を送っていただいたり、質問はたくさんさせていただきました。それでも商品の品質は実際に届くまではわかりません。しかし、届いたテーブルは想像した以上のテーブルでした。大満足です。リビングの雰囲気も一気に変わりました。天板、セパレート脚、両方とも素晴らしい木材、加工でした。

そして、買ったときには考えていなかったことが、頭のなかに浮かんできました。

子どもと同じ年齢のテーブル。セラウッド塗装といって汚れには強い塗装みたいですが、普通に使っていくうちにどんどん汚れていきます。きっと傷もつきます。生活をするとはそういうことだと思います。消えないような、戻らないような、そういった跡がいくつもできます。だからこそあえて「家族で生活していくうちについていく跡は、どんどん残してもらおう」と考えました。

子どもが20歳になった時、テーブルも20年です。子どもが自立した後の、いい思い出になるように思いました。父親の妄想が20年を駆け巡りました。

想像はあくまでも想像です。現実はまたちがうものになると思います。しかし、このような小さな期待や夢のようなものが、わたしの生活のなかにひとつ増えたことを、純粋にうれしく思いました。

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