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書斎用の木製椅子|飛騨産業

先日、飛騨産業のショールーム「飛騨の家具館」で購入した椅子が届きました。ショールームやパンフレットで「学机そうせき」に合わせていた椅子、「MG291T チェア」です。

学習デスク用の椅子を選ぶつもりはありませんでした。オフィスチェアのなかから、この先の何年も何時間も座る椅子をさがしていました。コクヨ、イトーキ、ウチダ。しかし、椅子に対するひとつの見方に気がついてしまった時、オフィスチェアがわたしの家には不要となりました。

「自分の家の、自分の部屋に、どういう椅子があってほしいか。また、似合うのか。」

毎日ふれあうものに個人的な趣味は外せません。オフィスチェアは職場でも座ります。木の椅子に決まりました。木製チェアの中から長時間のデスクワークに耐える椅子をさがすことにしました。自然に老舗の木製家具メーカーに目を向けました。けれども、なぜ木製なのか。

機能性だけを比べるとオフィスチェアの方が融通がききます。機能を付け加えやすいです。しかし人には趣味があります。わたしは木が好きです。川も好きです。空も好きです。昔の人が衣類を染めたように――『源氏物語の色辞典』の吉岡幸雄氏の言葉が忘れることができません。

ふと、人はなぜ色彩にこだわるのであろうかと疑問をもつときがある。そしてよく考えてみると、やはり自然界の山や森や海や野や川の彩を身近においておきたいという気持ちがあるからではないか、自然を映して、より美麗な世界に自らを同化して、装いたいからであると納得する。

この椅子はショールームの方が実際に業務用として使っていて、お勧めしてくださったものです。一目ぼれでした。この商品にたどり着くまでに紆余曲折ありましたが、それは他の記事に書きましたので省きます。

飛騨産業はキツツキマークの全商品の耐久箇所(木部)の品質を10年保証しています。これも購入した理由のひとつです。座面の裏に検査証シールが貼ってあります。ウェブの登録も済ませました。手触り、座り心地、抜群です。

機能的な面に目を向けますと、長時間座っていても疲れないための工夫がふたつされています。ひとつ、おしりが座面に密着するように削り込まれています。ふたつ、ガス式で座面高を「40~48.5cm」まで調整ができます。

座面の高さを48.5cmに近づければ近づけるほど背筋が伸び、やや前傾気味で椅子に浅く座りながら作業ができます。反対に40cmに近づけるとやや後傾姿勢になり、椅子に深く座り、背もたれに背中をあずけながら作業ができます。

わたしは椅子をあまり買いかえません。ひとつを長く使います。また、からだを長い時間あずけます。趣味と機能性のバランスで決めました。

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